外壁塗装する前に、コーキング状態を知ろう!!
11月ですね♪
皆様、体調はお変わりありませんか?
風邪を引きやすい時期なので、気を付けてお過ごしください。
さて、皆様のご自宅のコーキング状態はどうでしょうか?
本日は、コーキングについて少しお話したいと思います。
コーキング(シーリング)は外壁塗装に欠かせない存在であると同時に、悪徳業者の手抜きの手口にもなっております。
費用や使い方、メリット・デメリットなど合わせて知ってほしい情報をまとめてみました!!
お家の外壁塗装をしたいと思ったときに、コーキング(シーリング)はとても大事な事です!コーキングは外壁塗装と切っても切れない関係にあります。
また、コーキング(シーリング)について知ることは、悪徳業者による手抜き工事について警戒するきっかけになります。
見えにくい部分だからこそ、被害もわかりにくいため、参考にしてみてください!!
1.コーキングとは、、
・コーキング(シーリング)とは主に、コーキング材という液体を、お家の外壁のひび割れや外壁材同士の隙間、
窓枠や水回りの緑のどに注入する工事のことをいいます。
・コーキング工事ってどんな工事?
ひび割れは、モルタルや漆喰というような、セメントや石灰と水を混ぜたものを塗り固めて作る「塗り壁」
という種類の壁に起こりやすい現象ですが、コーキングは、基本的にそのひび割れを補修する作業のことをいいます。
また、塗り壁とは違うパネル状の壁材をおうちの組織面に張り付けていく「サイディング」や「ALC」
といった、種類の壁材を新しくするときにも、コーキングは必要になります。
その為、外壁を補修したり新しくしたいときに、コーキングは欠かせない工事です。
2.コーキングの寿命はどのくらいなのか
コーキング材は絶えず膨張や縮小を繰り返しているため、コーキング材そのものの寿命はそれほど長くはありません。
その為、コーキング材はサイディングボードやパネルに比べて早く劣化してしまいます。
もちろん、コーキング材も常に進化しているため、新しいコーキング材であればそう簡単に破損するこはないでしょう。
平均すれば、5~10年ほどの寿命(耐用年数)が精一杯といったところです。
3.コーキング材(シーリング材)の役割は?
コーキング材は、主にシリコンやポリウレタンなどからできている樹脂製品のことで、水や空気を通さないため、
物と物の隙間に注入することで基本的には密閉状態にすることができます。
身近でいえば、お風呂場のタイルや浴槽と壁との境目に、線状に埋まっているゴムのような柔らかいものがコーキング材です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)。
外壁塗装ご検討されている方、これからご検討されている方はぜひ、
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神戸市、淡路島の皆様、ぜひご相談ください!!