外壁塗装塗り替えの目安!チョーキング現象とは?
いつもガイソー神戸店、ガイソー淡路島店の現場ブログをご覧頂きありがとうございます(*^^*)
ブログでは、外壁塗装に関する豆知識や、お家の事について色々な情報を発信しています!
お家の外壁塗装の塗り替えを検討されている方、ぜひご参考になさって下さいね(*^-^*)♪
さて、皆さんは今まで、年季の入った古い建物に触った際、手に白い粉が付いてしまった!といった経験をしたことがあるでしょうか。
この現象のことをチョーキング現象といい、気温や酸性雨、太陽の紫外線などによって外壁の塗料が劣化し、このような現象に至ってしまいます。
本日は外壁塗装の塗り替え時期の目安にもなる、チョーキング現象について詳しくお話をしたいと思います(^^)v
最近自宅の外壁の色褪せが気になる…とお悩みの方はぜひ今回のブログをご覧になってくださいね!
Contents
1.外壁塗装のチョーキング現象とは?
外壁塗装の塗料は、・顔料・樹脂・溶剤・添加剤の4つの成分で構成されています。この4つが絡み合うことで、家を紫外線や雨から守ってくれる「塗膜」となるのですが、
外壁は気温、風雨、紫外線など築年数が経つにつれ外壁のダメージが蓄積され、だんだん塗料が劣化していってしまいます😢
その結果顔料を結合している樹脂層が劣化し、顔料の離脱へと繋がり、外壁に触れた際手にチョークの粉のようものが付着してしまう…
このような現象をチョーキング現象といい、外壁塗装の外壁が劣化していると判断する目安となります!
2.外壁塗装のチョーキング現象を放っておくとどうなるのか?
チョーキング現象を放っておくと、外壁が紫外線や風雨などの影響によって、よりダメージを受けやすくなってしまいます。
ダメージを受けることによって、剥がれや浮き、さらには外壁が防水性を損なってしまうという影響が😢
雨水を吸収してしまうと、籠った湿気が家の構造体にもダメージを与え、外壁を丸ごと張りなおすといった大規模工事にも繋がりかねません(;_:)
ですので、ご自宅にそうした症状が出ている場合、劣化のサインを見逃さずに、早めの外壁塗装の塗り替えの処置をすることが必要です(*^-^*)!
3.外壁塗装の見積り前に~自分で確認!外壁チェック方法
外壁のチョーキング現象の発生を見逃さず、深刻な状態になるまで放置してしまわないためにも、知っておきたいのがセルフチェックの方法です!
①外壁を触ってチェック
まず、紫外線を最も浴びていそうな、日当たりが良い外壁を手で撫でてみましょう(^^♪
白い粉が付くと、それはチョーキング現象が起きている証拠!
外壁塗装の塗装時期の目安になります♪
②水をかけてみてチェック
外壁塗装が劣化すると、外壁が水に塗れたときに変色してしまいます。
防水性が落ちているか確認するために、自分で水をかけてみるか、雨の日に確かめましょう♪
4.まとめ
今回は外壁塗装の塗り替えの目安となる、「チョーキング現象」についてご紹介しました!
外壁の劣化が進行してしまうと外壁塗装では対処しきれない事もあります。
大切なお家を守るために、しっかりとチョーキング現象について理解しておきましょう(^^)v
なお、今回ご紹介した、外壁塗装の状態を確かめるセルフチェックは、あくまで目安です。これで安心♪と言えるものではありません(>_<)
そのため築年数が大分経過していて、耐久性に不安があるなぁと思われる場合は、外壁塗装専門の業者に依頼することによって、より正確に外壁の状態を確認してもらいましょう!
チョーキング現象は発生してしまうと、自然に改善することはないですが、補修と外壁塗装の再塗装を行うことによって、新品同様に様変わりさせることも可能です!
判断が遅れてしまうと、結果的に修理に手間や時間、そして大きな費用も必要になってきてしまうので、気になった際には、早めの内に塗り替えを検討してみてくださいね☆彡
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