防水工事の下地の重要性について
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さて、本日は防水塗装の下地についてお話をしていきます。
Contents
防水工事の下地とは?
まず、防水下地とは・・・建築物の底部の防水処理を指します。
防水塗装を行う上で、下地がとても重要な部分になってきます。
防水面の下地の状態によっては、防水塗装の工事を行う前に、下地修繕、下地処理などの作業を行う必要があります。
【防水塗装工事での下地処理の目的】
下地処理とは、下地と新たに施工する防水層がしっかりと接着するよう、下地を整える作業のことです。
作業内容はいくつかあり、高圧洗浄やケレンなどの工程に分類されます。
下地処理は、防水層を長く維持するために必要な処理です。
防水面の下地適切な防水処理を受けていない場合、水分が建築物に浸透して損傷や腐食を引き起こしたり、不具合が発生する可能性が高くなります。
【防水塗装工事での下地処理の作業内容】
防水処理を行う前に、地面を清掃し、整え、防水効果に影響を与える可能性のある要因を除去する必要があります。
・高圧洗浄・
防水面に付着している砂やホコリ、コケ、カビなどの汚れを除去します。
また、密着した汚れは簡単には取れないので、丁寧に洗浄することが重要です。
・既存の防水面塗膜の剥離・
劣化の度合いや工法の種類によっては、防水面の塗膜の撤去が必要になる場合があります。
・ケレン・
ケレンは、防水面の塗膜を撤去した後に行う下地処理です。
下地を研磨し、目粗しを行います。
・クラック補修・
0.3㎜以上のひび割れは補修が必要になります。
放置しておくと防水層を破断させ、雨漏りの原因となります。
正しい修繕としては、コーキング材が奥まで入り込むようにVカットやUカットと呼ばれる方法でひび割れ周辺を削り、そこにコーキング材を充填して防水処理を行います。
【防水塗装工事での下地処理が不十分で起こる不具合】
下地処理が不足していると、シートの剥がれや下塗り材であるプライマーの密着不良が生じることが想定されます。
密着不足で塗膜の剥がれや防水機能の低下が起こります。
これらを放っておくと、雨漏りに繋がる可能性が高くなります。
【まとめ】
防水工事の下地処理は、とても重要になってきます。
たとえ表面上きれいに仕上げても、作業を怠ると不具合が起きて、最悪の場合は雨漏りの原因にもなってしまいます。
ただ、施工後は内側が見えなくなるので、正しく行われているか確認しにくい部分と言えます。
工事を依頼する際は、見積書にきちんと下地処理の記載があるかもチェックしておくようにしましょう。
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