外壁塗装前に確認!外壁コーキングの劣化に注意!
ブログ執筆者
宮崎 雅也MIYAZAKI MASAYA
外装・屋根のリフォームマスター 趣味はアジング・釣り
常にお客様目線で工事を考え、ご説明するように心がけております。
神戸市・垂水区・須磨区・淡路市・洲本市・南あわじ市の皆様こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のガイソー神戸店、ガイソー淡路島店です。
いつもガイソー神戸店・ガイソー淡路島店、のブログをご覧頂きありがとうございます。
昨日のお天気はすごく荒れていましたね。
淡路島では、雷がすごかったです!!
停電したところもあったそうです。皆様のところは大丈夫だったでしょうか?
さて、本日は外壁のコーキングとは?というお話しを少ししたいと思います。
Contents
1.外壁のコーキングとは?
外壁のコーキングとは、建物の外壁や窓枠、ドアの枠など建材の接合部分に塗布するコーキング材(シーリング材ともいう)の一種です。
見た目は、ゴムのような素材で、外壁材同士にできる隙間を埋めるために充填材を入れることをいいます。
この充填材のことをコーキング材と呼び、充填された部分のこともコーキングと呼びます。
コーキングは外壁材だけでなく、浴槽と壁の隙間や、キッチンと壁の隙間など水回りにも使用されています。
2.コーキングの目的
♦水の侵入を防ぐため
外壁をコーキングする目的は、隙間を埋めることで水が中に入るのを防ぐことです。
♦外壁の負担を軽減するため
コーキングのもう1つの目的は、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収することです。
外壁材は、地震の揺れ、気温の変化により外壁材の伸縮などさまざまな影響を受けますが、
コーキングのように柔らかい素材が緩衛材のような役割を果たしているのです。
そのためコーキングがあるおかげで外壁材のひび割れや損傷を防いでいます。
3.コーキングの劣化症状とは?
外壁のコーキングは劣化が近づくにつれ、どんな現象が起きてしまうのでしょうか?
ひび割れ
外壁のコーキングは、紫外線を浴び続けることで、ひび割れを起こしてしまいます。
コーキングには可塑剤(かそざい)と呼ばれる成分が含まれており、
可塑剤が紫外線によって気化してしまうことで、コーキング自体の伸縮性が失われてしまうからです。
可塑剤が表面に浮き出てくると、コーキングの柔らかさが失われて固くなって割れてしまいます。
肉やせ
外壁に注入するコーキングの量が少なすぎることと、コーキング材に寿命が来たことが原因で起こる症状です。
可塑剤が表面に浮き出てきて、肉やせが生じる可能性もあります。
欠落・剥離
外壁の欠落・剥離は、ひび割れが更に分断されることで引き起ります。
外壁にコーキングをす際、プライマーがしっかりと塗布されていないとコーキングがしっかりと
接着されずに剥がれてしまったという事例もあるみたいです。
雨水が侵入し腐敗が起きる
コーキングが劣化し、ひび割れなどの症状を放置してしまうと、
外壁同士の隙間が塞がれなくなってしまい、雨水が侵入してしまう恐れがあります。
雨水が侵入した場合、外壁材の腐敗に繋がってしまうので、
劣化症状が現れ始めたら長く放置するのはオススメできません。
4.高耐久シーリング材☆オートンイクシード☆
オートンイクシードは可塑剤を使用せず、驚異の柔軟性を実現!!
劣化の原因となる可塑剤をなくし、高分子希釈材を使用することで、
硬くなりがちなシーリングに柔軟性を持たせるこに成功しました!!
♦美観の維持
水・熱・紫外線などの劣化分子に対して長期的に耐えることができ、より長く美観を維持。
サンシャインウェザメーターによる促進耐候性比較試験の結果、想定20年の耐候力を発揮!!
ガイソーでおすすめのコーキング材、オートンイクシードです。
公式のプロモーションビデオをご覧いただくと、
このコーキング材(動画内ではシーリング材)の伸びの良さ、
すごさがよりお分かりいただけると思います!
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