外壁塗装:手塗りローラー工法3回塗り
ブログ執筆者
宮崎 雅也MIYAZAKI MASAYA
外装・屋根のリフォームマスター 趣味はアジング・釣り
常にお客様目線で工事を考え、ご説明するように心がけております。
外壁塗装のおススメの工法、手塗りローラー工法についてご紹介!
神戸市・垂水区・須磨区・淡路市・洲本市・南あわじ市の皆様、こんにちは!
神戸市・洲本市・淡路市・南あわじ市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のガイソー神戸店・ガイソー淡路島店です。
8月も残り1週間となりましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
室内にいても熱中症になります。水分補給をこまめにとって熱中症対策をおこなってくださいね。
さて、本日は手塗りローラー工法3回塗りについてお話をしていきます。
外壁塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本です。
どれも塗装後の美観や耐久性を左右する重要な工程です。
それぞれの工程の役割、必要性をご紹介していきます。
Contents
【塗り残し防止や耐久性をあげるために】
下塗りは上塗りを長持ちさせ、綺麗に仕上げるために必要不可欠です。
上塗り材は、耐候性、耐汚染性、防カビ、防藻性などの機能を持つが密着性に欠けるため、接着剤のような役割をもつ下塗り材が必要となります。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
人の手で行う塗装には限界があり、1回の上塗りでは、かすれや薄い部分が出てきてしまいます。
2回目の上塗りを行うことで、完全な外壁・屋根塗装にし仕上げることが出来るのです。
「3回塗り」は耐久性の面でも美観の面でも必要な作業といえます。
【下塗り塗料の種類と特徴】
下塗り材にも目的と用途に合わせて、ほうふな種類が存在します。
最近では、様々な機能を備えた微弾性フィラーが主流となっています。
・サーフェイサー・
中間に塗ると、サンドペーパーなどで平坦化する作業を軽減できます。
上塗り塗料の重ね塗りもできます。
・プライマー・
上塗り塗料との密着効果を高める接着プライマーや、鉄材などに塗るサビプライマーなどに応じた種類があります。
・フィラー・
下地の凸凹やヘアークラックなどを補修する場合に使用します。
・シーラー・
上塗り材が下地に吸い込まれてできるムラをおさえるためにシールする役目を持ちます。
プライマーとシーラーはほぼ同じ目的の下地調整材です。
・微弾性フィラー・
最近主流の下塗り材です。
通常のフィラーよりも膜厚をつけることことが可能です。
水性で環境に優しくクラック補修もできます。
【3回塗りの工程】
塗膜の厚みを十分に確保し、長期にわたって美しい外観や性能を保持するためには、下塗りと中塗り、上塗りに分けて施工する3回塗りが必要です。
・下塗り・
既存塗膜や下地の状況に応じて下塗り材を選定して塗装する。
素材と塗料の密着性を良くするために行う作業です。
・中塗り・
長く美観や機能性を保持するために、塗膜の厚みを十分確保します。
下塗と上塗りの間に行う工程です。
平滑な下地を作ったり、上塗り材の補強が目的です。
・上塗り・
事前打ち合わせで決められた色の塗料を塗装して完成です。
中塗りと同じものを塗り、塗りムラをなくし、厚みをつけることで機能性を高めます。
上塗り2度塗りで耐久性を確保します。
ガイソー神戸店/ガイソー淡路島店では手塗りローラー工法3回塗りで耐久性をアップしております。
なので、長期間外壁の美観を保つことが出来ます。
外壁の塗装について疑問や、塗装をお考の方は、是非ガイソー神戸店/ガイソー淡路島店にお気軽にお問い合わせください。
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