艶あり、艶なし塗料の特徴!!
ブログ執筆者
宮崎 雅也MIYAZAKI MASAYA
外装・屋根のリフォームマスター 趣味はアジング・釣り
常にお客様目線で工事を考え、ご説明するように心がけております。
艶あり塗料、艶なし塗料の特徴をご紹介します!
神戸市、淡路市、洲本市、南あわじ市の皆様!!いつもホームページをご覧下さりありがとうございます。
外壁塗装・屋根塗装・内装リフォーム・雨漏り専門店、ガイソー神戸店、ガイソー淡路島店です!!
本日は艶あり艶なし塗料の特徴のお話しをしたいと思います。
外壁塗装の塗料には、艶ありと艶なしがあります。
どちらも一長一短で、人によってどちらが適しているかは異なります!
1.塗料の艶ありと艶なしの違い
★そもそも塗料の艶とは?
艶を定義するのは難しいですが、外壁塗装の世界では、
「光を当てた時にどれくらいの強さで光が返ってくるか」を基準にしています。
具体的には、100の力の光を当てて70以上の力で返ってくれば、「艶あり」です!
また、5以下であれば「艶なし」となります。
中間に五分艶などもあります。
しかし、これらの基準はあくまでも目安でして、メーカーによって基準が違いますし、幅が広いこともしばしば。
艶あり、艶なしが見分けられないということはありませんが、五分艶と七分艶が見分けられないということはあります。
※その点はご注意下さい!
2.艶ありの塗料の特徴
艶ありは光沢があるため、塗りたての時は、とても新しい印象を与えます。
築年数よりも新しく見られることが多いでしょう。
また、光沢があるとサイディングの凸凹がはっきり分かる所もメリットです。
さらに汚れがつきにくく、塗料本来の力が発揮されるということが特徴でしょう。
艶ありの塗料に、艶消し材を混ぜることで艶なしの塗料を作っているため、艶ありの塗料は無駄なものが混ざっていません。
その為耐久性など、塗料が本来持つ力は艶ありのほうが発揮できます。
しかし、艶は長くは続きません(+_+)基本的には3年ほど経てばなくなります。
特に品質が劣化するわけではないのですが、知らないと驚くので覚えておいてください!
また、周囲の環境によっては浮いてしまうかもしれないのでぜひ覚えておいてください!
☆艶あり塗料を塗りたい
➔少し暗めな色をお勧め
3.艶なしの塗料の特徴
艶なしの塗料は、周囲の環境に溶け込めることが魅力です。
特に閑静な場所では艶ありだと目立ちすぎてしまうので、艶なしの方が適しているでしょう。
また、感じ方は人によりますが、艶なしは高級感や落ち着きを印象として与えます。
あまり派手な感じに仕上げたくない方にはおすすめです。
一方で、艶ありの塗料と比較すると耐久性や汚れやすさの面では劣ります。
せっかく外壁塗装をしても新しくなった感じがしない場合も多いでしょう。
☆艶を抑えた塗料を塗りたい
➔少し明るめの色をお勧め
4.まとめ
☆艶ありは汚れが付きにくい
表面が滑らかで汚れが付きにくい
汚れが溜まりづらければそれだけ寿命も長くなる
☆艶消し剤は塗料にとって異物
表面が凸凹で汚れが付きやすい
汚れも塗膜を劣化させる原因の一つ
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